Microsoft Translator API service を使う

Google Translater APIが有料になってしまったので、無料のプランがある Microsoft の翻訳APIを使い、翻訳サービスを作成する

手順1)) Microsoft Translator APIの利用登録

1. Windows Azure Marketplaceにアクセス(要WindowsLiveID)

2. Microsoft Translatorの登録ページへ。1txは1000文字。
 ・¥12,559/1ヶ月(16000 tx/1ヶ月)
 ・¥6,280/1ヶ月 (8000 tx/1ヶ月)
 ・¥4,710/1ヶ月(6000 tx/1ヶ月)
 ・¥3,140/1ヶ月(4000 tx/1ヶ月)
 ・¥0 (2000 tx/1ヶ月)

3. 利用規約に同意すると、 マイアカウント の マイデータ ページにMicrosoft Translatorが表示される。

手順2)) アクセストークン を取得する

1. Azure DataMarket にアプリケーションを登録
クライアントID、名前、顧客の秘密(デフォルトで入力済)、リダイレクトURIを入力。説明の項目は任意で入力。
クライアントID以外の項目は後で編集可能。

2, アクセストークンの生成、取得のサンプルソース(PHP。プログラムにあわせて要修正)
AjaxInterfaceを使う —->>サーバーサイドでアクセストークンを取得し、クライアントサイドで 翻訳メソッドを処理実行。

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Obtaining an Access Token (アクセストークン を取得する) ページ内の一部訳

Bing AppID は廃止され、これ以上サポートされません。 前述したように、MicrosoftTranslator APIを使用してアクセストークンを取得する必要があります。アクセストークンは、OAuthの規格に準拠し、より安全であり、より柔軟性があります。
アクセストークンの値は、MicrosoftTranslatorAPIへのsubsequent の呼び出しに使用することができます。 (以下略

・プリフィックス “Bearer”+ ” ” + アクセストークンプロパティーの値 をAuthorization ヘッダとし、Microsoft Translator APIを呼び出す。
・*appid* のフィールドは空のままにする。
・アクセストークンは 10分間有効 。 有効期限が切れた場合は、再度アクセストークンを生成する。
・それぞれのリクエストでの 最大文字数は1000文字 まで。スペースとマークアップ文字を含む。

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Microsoft Translator API と x-webkit-speech(音声入力/Chrome) 使用して作成したWeb翻訳サービス